30代会社員 モンスター上司とモンスター部下の間で…

30代…主任、リーダー、代理など、便利の良い名前で呼ばれ、上からも下からも挟まれる僕。狭間の生き様を、不定期で刻んでいきます。

モンスター①理不尽な叱責

始業開始は9時。

朝礼は8時45分。

これっておかしくない?

「モンスター①理不尽な叱責」

猛暑続く中、僕はぬくぬくとオフィスで
社内業務。
君、営業でしょ?
外出て稼がないと。。。

僕だってそうしたい。

だけども、モンスターは言う。
「この申請書を終わらさないと外出禁止」

ミスがあった事は認めます。

すぐにやり直して、提出します!

人間ミスはあるじゃない。
完璧な人間はおりません。

不備と言われた申請書を取りに行き、
チェックを行う。

ん〜…

あれ〜…

どこだろう…

分からない、本当に分からない!

間合いを見ながら、モンスターに
立ち向かう。

「モンスター様、私の見方が悪いのですが
どこが違うのか、教えてください」

モンスターは言う。
「すぐに教えても意味がない。自分で
気づけ」

そんな感じで、モンスターは戦いすら
受け付けてくれない?

もうだめだ。
わからん。

朝の申請書1枚が、気づけば
夕方まで申請されていない。

なんて非効率…。

このままでは何もしない1日で終わって
しまう。

もう一度立ち向かう。

「私が馬鹿すぎて本当にわかりません。
どうにか教え頂けませんでしょうか?💦」


モンスター様
「本当に頭悪い奴だな。いいか?
上司に出す時はクリアファイルに
入れるのが基本だろ?」


え?


え、え?そこ?ってかそれ?


ちょっと待って。あなたに今まで
クリアファイルでこの申請書を出した事が
ない!
ないです、モンスター…様


いつからマニュアルが変わったのか?
こちらのミスかと思い、あらゆるフローを
見直すも載ってない💦

どうやら完全にモンスター様の御気分で
部下からの申請物受付が変わったらしい。

クリアファイルぐらい買いますよ
言われればすぐに実行しますよ
ただあなたの中でだけ変えられても…


その後も関係の無い話に飛び、仕事を
始めたのが

終業時刻の18時から…


おかしいなぁ…と思いつつも

「今日はモンスター様への提出方法を
勉強させて頂き有難うございました!」


と、丁重にお伝えして、帰社する。


教訓
上司に対しては日々の変化、気持ちを察して
対応する事。

本音
まぢで、てめぇの気分でやるな。
変わるなら大声でオフィスで叫んで
やれ、この野郎!